「メディ・あさお」掲載記事

小学校の先生 南極へ! 区内在住 山口さん

11月に日本を出発する第59次南極地域観測隊に、麻生区在住の小学校教員が「南極派遣教員」として参加し、およそ4カ月間の南極滞在中に、麻生区と中継を結んで「南極授業」を行います。
この先生は、現在多摩区の菅小学校に勤務する五力田の山口直子さん。「南極派遣教員」は観測隊員の同行者として昭和基地に派遣され、南極に関する理解向上のための情報発信を行うというもので、今回は山口さんと秋田県の高校教師須田宏さんの2人が選ばれました。
金程小学校に勤務していたころ、南極経験のある人が特別授業に訪れたのをきっかけに「子どもたちの授業だったのに、私が夢中になっちゃって」南極に魅せられたという山口さん。「私は登山が好きで雪山の経験などもあるので、そういう経験が買われたんだと思います」と言い、現在では学校の授業のかたわら、人間ドック、打ち合わせや講義、装備品の受け取りなど着々と進む準備に追われながら、近づく出発の日を心待ちにしています。
南極授業は勤務校である菅小学校と、麻生区民も広く参加できる百合丘小学校での2回行われる予定。山口さんは「授業計画は自分で立てることができるんです。私は小学校の教員なので、子どもたちに興味を持ってもらえるような授業にしたいと思っています」と話していました。
百合丘小学校での南極授業は2月10日午後3時から行われる予定です。

(2017年10月25日号掲載)



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