川崎市麻生区の地域情報紙「メディ・あさお」です
地元の情報をきめ細やかにお伝えします

メディ・あさお211号(2019年6月25日発行)

【特集・町会自治会】麻生区の町会・自治会の活動

町会・自治会に加入するには、直接会に申し込むのが一番。自分の住んでいる場所はどの町会・自治会の地域で、誰が担当者なのか分からない、という時は麻生区役所地域振興課に相談を。問い合わせ電話044-965-5113

1.自主防災組織・防災訓練への参加
災害に強いまちづくりに貢献するため、自主防災組織を組織して訓練を行っています。市や区の防災訓練などにも参加し、行政と協力して地域の防災力の強化を図っています。
岡上町内会では、災害時などに建物の外から住民の安否を確認する「安否確認旗」を導入。訓練時などに一斉に掲げることで入会していない人への宣伝にもなっています。

2.社会福祉・教育活動
安全で健やかに暮らせるまちづくりのため、高齢者福祉や子ども会の活動なども行っています。
古沢町内会では、同会館で月に1度、高齢者が安心して暮らせる環境づくりのために「ふるさわ元気塾」を行っており、健康体操や健康・介護予防・身近な暮らしに関する講話などが人気です。

3.環境美化活動
ゴミ集積場の維持管理、ゴミ減量化や分別収集、公園・道路の清掃、地域の一斉清掃や花植えなどの環境美化活動を行ってきれいなまちづくりに貢献しています。

4.イベントなどの開催
地域の連帯・親睦を深めるため、様々なイベントを開催するのも町会・自治会の大事な活動。1月に各地で行われるどんど焼きや地域のまつり、また今号の3面で特集した盆踊りなども、その多くに町会・自治会が関わっています。

5.防犯活動
住民の防犯意識を高め、一致団結して犯罪者に「ここで犯罪は無理」と思わせることにも、町会・自治会は役割を果たしています。
防犯灯の設置は町会・自治会の要望に基づいて市が行うほか、防犯灯・防犯カメラの設置などへの補助金も町会・自治会に交付されます。
また、町会・自治会では夜間の防犯パトロールや児童の見守り活動など、安心して暮らせるまちづくりのための防犯活動を行っています。
もと真福寺町内会の塩谷紀子さん、市営真福寺住宅自治会の田中大三郎さんは、毎朝、街頭に立って真福寺小学校に通う児童の見守り活動を続けています。塩谷さんは活動を始めてことし7月で23年目、田中さんは14年目となり、「参加する人が少なくなって今では2人。私たちもいつまで続けられるか分からない」と、後継者がいない現状への悩みも。

(2019年6月25日号掲載)

「メディ・あさお」とは

川崎市麻生区で月1回発行している地域情報紙です。
タブロイド版全8ページ、発行部数は約7万部。
麻生区内(岡上をのぞく)の各家庭に手配りでお届けています。

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